【八尾市リボーンチャレンジ】プレイベント開催決定!(令和6年度 第6回リボーンチャレンジ定例会)
2025年1月10日(金)――――
みせるばやお(リノアス8階)にて、令和6年度第6回リボーンチャレンジ定例会が気温0度の厳しい寒さの中、開催されました!
年明け最初の定例会ということもあり、「あけましておめでとうございます」という挨拶があちこちで交わされていました。

とうとう迎えた【2025年】――――大阪・関西万博の開催年です!
2023年9月に最初の定例会を開催してから、今回で通算13回目の開催となりました。
本番に向けて、展示の具体性が増しています!
それでは定例会の様子についてご紹介します。
Chapter1:ブースの什器制作状況について
什器の製作状況について共有することから定例会はスタートしました。
参加する13企業以外の、八尾市の企業にも協力いただき、八尾市リボーンチャレンジの什器を現在制作中です!!
スクリーンに映し出されたブースの全体像を見ながら、各什器の進捗を確認しました。

Chapter 2:忽那裕樹さまをお招きしました
この日は、特別ゲストとして、忽那裕樹さまにお越しいただきました!
忽那さまは、大阪・関西万博にてランドスケープデザインディレクターを担当されており、株式会社E-DESIGNの代表取締役として、公園、広場、道路、河川の景観・環境デザインに加え、それらの空間の活用や持続可能なマネジメントの仕組みづくりを同時に企画・実施する手法を駆使し、新たな公共空間や魅力的なパブリックスペースの創出に取り組まれています。

大阪・関西万博では、全周2kmにおよぶ大屋根(リング)の中心に位置する「静けさの森」のプロデュースされており、普段なかなか聞くことのできない専門的な視点から、会場設計のこだわりや魅力を詳しくご紹介いただき、万博が着実に形になっていることを実感。開催が目前に迫る興奮と期待感が一層高まりました。
万博は、開催そのものがゴールではなく、「未来」に目を向ける大きなきっかけとなる――。そのことを深く実感する貴重な学びとなりました。
Chapter3:グループワーク
未来に目を向けることの大切さを実感した後、
「近未来(10年後~)の八尾の“ものづくり企業”はどうなっているだろう?」をテーマに、
各グループで話し合いました。
グループワークでは様々な意見が出ました!
〇 行政と民間の垣根を越えた密な協働が進む未来
〇 ものづくりのアイデアを商品化する際に「まずは八尾に相談しよう」と頼られるまち
〇 発明であふれる八尾となり、数々の案の中から大発明が!
などなど、また、AIの進化による業務の効率化が進む一方で、職人の手作業ならではの技術が価値を増し、八尾ならではの発展を遂げるのではないか、という意見も挙がりました。
こうした多様な視点から描かれた八尾の未来像に、期待と可能性を感じるワークとなりました!




Chapter4:各社の展示の進捗状況について
各社の展示物について、進捗状況の共有を行いました!
また、これらについても忽那さまよりお褒めのお言葉を頂戴することができました。
わたしたちは当日のブース出展に向けてさらなるブラッシュアップを続けていきます!




Chapter5:プレイベントについて
2025年3月21日(金)プレイベント開催が決定しました!
開催場所は、リノアス8階の「みせるばやお」となります。
(みせるばやおHP : https://miseruba-yao.jp/)

こちらの施設内で、出展のブースの模擬展示を行う予定です!
万博当日に設置される什器の一部を実際にご覧いただけるほか、ブースの全体像をわかりやすくお伝えするミニチュアの展示も行います。
八尾市リボーンチャレンジの展示を一足先早く感じていただける内容となっていますので、ぜひ、皆様お越しくださいね!
詳細は、決まりしだい、また告知させていただきます!

※ブースのミニチュアです。当日の公開まで、お楽しみに!
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第13回定例会の様子については、
以下のリンク先より動画でぜひご確認ください。