【八尾市リボーンチャレンジ】展示物・内容検討、広報計画、プレイベント開催などなど、万博に向けてボルテージ沸騰中!

6月19日、令和6年度 第2回目のリボーンチャレンジ定例会を実施しました。

来年の令和7年9月16日から22日まで万博会場内「大阪パビリオン」にて開催される「八尾市リボーンチャレンジ」に向けて、1ヵ月半ごとの定例会で、各社で共有、刺激し合いながら、展示物や内容のブラッシュアップを鋭意進めています。

今回、第2回の定例会が開催された訳ですが、どんな内容が議論されているか、当日のアジェンダを皆さんにご紹介します。

どうでしょう!?決まったこと、これからやること、検討していくこと、ほんとに分刻みで、盛りだくさんの内容で、会場のボルテージは上がりっぱなしでした。

定例会では、万博会場の展示・出展ゾーンの来場人数予測や会場動線、共通分の仕様について、直近のプレイベント(こうばのでんしゃFactorISM)について、市民の皆さま向けの機運醸成ポスター・公式note・動画(展示会場用、事前広報・海外向け用)作成等のコンテンツ制作等、現状を共有しました。

後半には、わかる事務局代表の玉樹真一郎さんをオンラインで講師に招いて、「来場者を引き付ける体験のつくりかた」をテーマにした講義、ワークショップを行いました。

内容を細かく見ていくと、来場人数予測・会場動線のセクションでは、万博開催期間中(184日間)、約2,820万人の想定来場者数となっていることから、八尾市リボーンチャンレンジブースがある大阪パビリオンには約280万人(1日あたり約15,000人)の想定来者数が見込まれ、八尾ブースにどれくらいの人がお越しになられるか、当日の賑わいが今から想像でき、ワクワクしてきます!

ブースでは、ワークショップも開催されますので、どんな体験になるのか楽しみですね。

また、7/13(土)・7/14(日)の2日間に渡って開催されるプレイベント「こうばのでんしゃ in FactorISM 」もいよいよ間近に迫ってきました。

同イベントには、万博車両(万博出展企業の皆さまのブースとして5・6車両目で開催)が登場し、ワークショップのほか、実際に企業の製品を手に取ってさわれるようになっています。

万博車両の目玉として、万博や未来に向けての各企業様からのご意見募集コーナーもあり、参加いただいた方の想いが、各企業を通じて万博に届けられますので、ぜひこの機会に、未来に向けた夢やアイデアをたくさんいただければと思います。

先着限定とはなりますが、オリジナル万博記念切符や、カッコいい「Open Factory City Yao」のロゴが印字された団扇のプレゼントもあり、どなたでも楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひお越しいただければと思います。

さらに、当日は1車両目から6車両目まで巡る「まちのコイン」スタンプラリーも開催され、達成された方にはガチャガチャ体験で豪華製品プレゼント(何がもらえるかは当日のお楽しみ)もあり、1日楽しくすごせることは間違いありませんね。

10月24日(木)~27日(日)に開催されるFactorISMに合わせた企画も進行中です。次回、ご紹介できればと思いますので、お楽しみに!

そして、定例会後半の玉樹さんによる講義は、万博の展示の見せ方をどうすれば来てもらいやすくなるのか、来た人の心に残る展示にできるのか等、具体的な事例とともにご紹介いただきました。

体験させるデザインには、「直感」「驚き」「物語」の要素が大切となり、感動よりも行動させること、タブーとされている情報を盛り込むこと、「分からない」と認識させること等が必要で、人の動きや感性を考えながら展示を作る必要性について学ばせていただきました。

講義後、ワークショップを通じて、各ゾーンでの展示方法について意見を出し合いながら、各ゾーンでの見せ方について、アイデアを膨らませていました。 お客さんの動きや、どう感じてもらえるか等について、皆さんから溢れんばかりのアイデアが出され、今後の展示に向けて、ステップアップにつながる議論ができたと思います。

万博開催まであと300日を切りました。リボーンチャレンジをさらに盛り上げていくため、八尾の事業所の皆さんとともにさらにボルテージを上げていきたいと思います。

2024年6月19日(水)に実施した「令和6年度第2回(通算では第9回)定例会」の様子は下記より