【八尾市リボーンチャレンジ】 いよいよ開幕まで1年を切った万博!今年は「プレイベント」も開催するぞ!

4/30、令和6年度 第1回目(令和5年度から通算8回目)のリボーンチャレンジ定例会を実施しました。

3/22に開催された「展示企画中間発表会」では、八尾市リボーンチャレンジ(令和7年9月16日から22日まで万博会場内「大阪パビリオン」にて出展)の大きな方向性が定まり、今後は展示内容のブラッシュアップを定例会において、各社で共創し、刺激し合いながら進めていきます。

今回の定例会では、ブース全体の大まかな仕様や、万博に向けた広報戦略についての共有を行い、その後は各ゾーン(伝統、素材、着想、視点、体験)に分かれて、当ブースのコンセプトである“つくりたくなる、30分。とにかくさわる博”が、来場者により伝わるような工夫について意見交換を実施した上、各企業の年間スケジュールとともに、どのような展示内容にしていくか発表を行いました。

会場イメージパースも、より洗練された内容に更新され、一体どんな魅力的なブースになっていくのか、今からワクワクします!

(会場イメージ)

<ゾーニングについて>

そして、今年の目玉企画は何といっても「プレイベント」です!

7/13・7/14に大阪上本町駅の電車内およびホームで開催される「こうばのでんしゃ2024」への出展や、10/24~27に八尾市を中心とした関西広域で開催される「FactorISM」との連動など、リボーンチャレンジを盛り上げていくイベントを多数実施予定です。

定例会では、まずは直近に予定されている「こうばのでんしゃ2024」ついて意見交換を行いました。万博会場に行きたくなる仕掛けづくりとして、万博や未来で実現してほしいアイデア募集や来場者特典について、参加企業の皆さんから、様々なアイデアや意見が出されました。

いただいたアイデアからほんの一部だけ紹介しますと、「プレイベントに行くごとに切符がもらえ、集めて万博会場に持っていくと何かいいことがある」「プレイベントで募集した意見が、企業の展示物に反映される」「まちのコインと連動し、八尾と万博をつなぐスタンプラリーを開催」といったご意見がありました。

その他にもたくさんのアイデアをいただきましたので、今後実現に向けて、いただいたアイデアをさらにブラッシュアップしていきたいと思います。

間近に迫ってきた「こうばのでんしゃ2024」、開催がとっても楽しみです。万博の情報はもちろん、参加企業様のワークショップや展示など、ファミリー、カップル、おひとり様でも楽しめる内容となっていますので、ぜひたくさんの方にお越しいただければと思います。

「こうばのでんしゃ~FactorISM in 近鉄電車~」に万博車両が登場!

自治体として唯一「大阪パビリオン」への出展が決定した頃にはまだ遠い先のことのように感じていましたが、いよいよ、万博開幕まで1年を切りました。リボーンチャレンジをさらに盛り上げていくため、八尾の事業所の皆さんとともにさらに加速していきたいと思います。

今年度は、市民の皆さんに当取り組みの面白さを伝えられるよう、市内全体への広報を強化していきたいと考えていますので、皆さまの応援をどうぞよろしくお願いします。

2024年4月30日(金)に実施した「令和6年度第1回(通算では第8回)定例会」の様子は下記より