「みせるばやお」と「FactorISM」が開く、リボーンチャレンジの扉。

このたび経済産業局が発行する「OPEN FACTORY REPORT 2.0」に、八尾市を代表する二つのプロジェクト「みせるばやお」と「FactorISM」が掲載されました!https://www.kansai.meti.go.jp/1-9chushoresearch/openfactory/webOPENFACTORYREPORT2.pdf

―――みせるばやおとは?

「誰もがいつでも気軽にクリエイティブを」を合言葉に、子どもたちを対象としたものづくり体験や企業間のコラボレーションを促進する施設です。近鉄八尾駅から徒歩圏内に位置するリノアスの8階にあり、多様なコラボレーション企画や商品開発、イベントなどを数多く実施しています。(URL:https://miseruba-yao.jp/

―――FactorISMとは?

「こうば(Factory)」を「体験・体感すること(tourism)」で、ものづくりの現場の「主義、主張(ISM)」を伝え、工場見学やワークショップなど、ものづくりの魅力を体験・体感できる関西地区最大級の地域一体型オープンファクトリーイベントです。(URL:https://factorism.jp/

そして、これら二つは、八尾市のリボーンチャレンジと密接に関わっています。

八尾市が出展する大阪ヘルケアパビリオン内に設けられるリボーンチャレンジ(展示ブース)は、「まちこうばのエンターテイメント!~みせるばやおモデル~」をテーマに掲げ、「みせるばやお」の特徴の一つである【ものづくりの魅力発信】を最大限に発揮するブースとなる予定ですので、どうぞ当日を楽しみにお待ちください!

また、大阪・関西万博を見据えて2020年から始まったオープンファクトリーイベント「FactorISM」は、中小企業のものづくり技術・技能を地域ブランドとして確立させ、国内外に発信することで、マチ・人・こうばが、世界中からフォーカスされる、視線が釘付けになる取り組みを実施しています!

そして、2025年の大阪・関西万博では「FactorISM」で培ったエンターテインメント性の高い経験をふんだんに発揮することになるでしょう。

そして、最後に―――。

我々、八尾市は “万博のさらに先の未来” にも目を向けており、その方向性を示す旗印として、「OPEN FACTORY CITY YAO」のステートメントを掲げ、“ものづくり”のまちとして歩んできた独自性、面白さをこれから先の未来へと繋げ、八尾の応援者や関係人口の増加とともに八尾の産業が世界中から注目されることをめざしています。

八尾市リボーンチャレンジの根幹である「みせるばやお」と「FactorISM」は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、これからもイノベーション創出を続けていきますので、皆様からの熱い応援をお待ちしています!